monthly gimite

試験運用中。

Wiki as UI

WikiをプログラムのUIとして使ってみよう、という話。

PukiWikiの場合だと、Wikiの各ページが

wiki/ほげほげ.txt

というファイルに、Wikiフォーマットそのままで書き込まれてます。

「ほげほげ」の部分は、ページ名(EUC)を16進ダンプ(大文字)したもの*1です。

逆に、このルールに従ってwikiディレクトリにファイルを置けば、PukiWikiのページとして読めるようになります。

こんな感じで単純なので、プログラムの入出力先として利用できるわけです。

身近な所だと、サークル仲間の予定表をWikiで管理してます。各個人がそれぞれのページにそれぞれの予定を書き込むと、全員の予定を見渡せる表が(Wikiのページとして)自動生成されるようになってます。

もう1つ。バイト先で、SQLスキーマXMLになってる)から、テーブル定義書をWikiのページとして出力するスクリプトを使ってます。関連のテーブルにリンクが張られてたりします。

Wikiの特徴(複数人で自由に読み書きできる、フォーマットが単純、オートリンクなど)をうまく利用できれば、便利なUIになりそうです。

*1:つまりRubyなら page_name.unpack("H*0").upcase